医療関係者の方へ医療連携室(患者相談室)

患者さんのご紹介

当院では、ご紹介患者さんのスムーズな受診を心がけております。ご紹介いただく際には初診のご予約を承ります。指定の用紙にご記入のうえFAXにてお送りください。
※整形外科中井医師の外来受診予約は、整形外科外来にて直接お取りいたします。詳細はこちら
ご不明な点がございましたら医療連携室までご連絡ください。

診療予約の流れ

  1. 「予約診療申込用紙」をダウンロードしていただき、必要事項の記入をお願いします
    FAX予約診療申込用紙
  2. FAXにて送付してください
    送付先FAX番号 :03-3262-9317
  3. 予約が取れましたら「予約票」をご返送します
  4. 患者さん来院
    ※予約時間の15分前までに【2階 総合受付 5番 新患窓口】に予約票を提示いただくようご案内ください。
    ※診療情報提供書・レントゲン画像などのご持参をお願いします。

大腸内視鏡予約の流れ

  1. 検査申込
    九段坂病院地域連携室にFax予約申込書を送付ください。
    Tel:03-3262-9316 Fax:03-3262-9317(連携室直通)
    予約申込書
  2. 内視鏡日時決定
    内視鏡検査の予約をお取りして、ご紹介医療機関へ予約表と説明書類をFax送信します。
  3. ご紹介元で説明と下剤処方
    「大腸内視鏡検査を受けられる方へ」用いて説明をお願いします。
    内視鏡前日に内服する薬剤の処方をお願いします。
    大腸内視鏡をご紹介くださる先生方へ
    大腸内視鏡検査を受ける方へ
  4. 内視鏡前日21時下剤内服
    内視鏡検査前日21時ごろに下剤の内服をお願いします。
  5. 内視鏡検査
    来院受付後、診察・同意書取得します。検査前処置を行い午後内視鏡検査です。

入院・転院のご相談

回復期リハビリテーション病棟への転院相談について

多職種チームによる集中的なリハビリテーションが特徴です。患者さんやそのご家族に寄り添い、ご自宅や社会への復帰をサポートしています。

対象となる患者さん

脳血管疾患の方を中心に治療を行っています。詳しくはこちらをご覧ください。

※ 入院期間は病状やリハビリテーションの状況などについて定期的なカンファレンスを行い決めていきます。

地域包括ケア病棟へのご入院について

急性期の治療後、多職種チームによるサポートを提供し、ご自宅へ戻られるための準備をします。

対象となる患者さん

  • 症状が安定し、今しばらく経過観察が必要な方
  • 在宅復帰にむけ、リハビリテーションが必要な方
  • 在宅あるいは介護施設へ退院予定で、療養環境の準備が必要な方

※ 当院では、入院期間の目安を原則30日までとしております。

※ 状況により目標に向けて多職種でサポートします。

在宅療養後方支援病院について

当院は「在宅療養後方支援病院」として、在宅療養中の患者さんを支えるため、緊急時に迅速に、受診・入院対応を行っています。
※事前に患者登録が必要となります。詳しくは医療連携室までお問い合わせください。

在宅療養後方支援病院について

ご相談窓口

医療連携室では、他の医療機関や地域の関係者と連携を行い、患者さん、ご家族の方が住み慣れた環境で、その人らしく充実した人生を送れるよう、療養環境の構築サポートをしています。

主な相談内容

  • ① 福祉・介護などに関するご相談
  • ② 在宅療養に関するご相談
  • ③ 転院や退院に向けたご相談
  • ④ その他療養中のさまざまなご相談
  • ⑤ 他の医療機関、関係機関からの患者さんの紹介、受診・入院のご相談

※医療機関の方だけでなく、患者さんからのご相談も承っています。ご相談がありましたら、直接ご連絡ください。

※入院中の方は、病棟看護師や医師に申し出ていただきましたら、担当者がお部屋に伺います。または、医療連携室に直接お越しください。

対応可能時間
平日 9:00~17:00
連絡先
03-3262-9316(直通)・03-3262-9191(代表)
場所
1階「千代田区かがやきプラザ相談拠点」の隣
医療連携室
落合・岩楯・長谷川・荻原・保坂・海老沼

その他

「地域医療連携の会」 年1回

連携機関の方々へ、当院医師による講演と懇親会を開催しています。

広報誌「ちどり」の発行 年1~2回

連携医療機関へお届けしています。

研修会の開催

近隣の医療機関や訪問看護ST、介護事業所の方々を対象に研修会を開催しています。

「九段カレッジ&Cafe」の開催

千代田区民の方々へサービスを提供する連携実務者を対象とし、交流と研鑽を目的とした会を定期的に開催しています。
大学病院・近隣の中規模病院・訪問看護ステーション・介護支援事業所・地域包括支援センターなどのスタッフが毎回30名程集い、フラットな関係性の中で学習を積み重ねています。